こんな人にオススメ
ハードウェアウォレットって何?仕組みを知りたいっ!
NFTや暗号資産(仮想通貨)を安全に保管するためには「ハードウェアウォレット」がオススメです。
しかし「ハードウェアウォレット」という言葉をはじめて聞く人も多いはず...
そこで「ハードウェアウォレット」について、画像を使って、できる限りわかりやすく解説しています。
NFTを楽しむためにも、「ハードウェアウォレット」を学びましょう。
この記事の内容
- ハードウェアウォレットの仕組みがわかる
- どのハードウェアウォレットを選べばいいかわかる
- むずかしい言葉を使ってない
この記事を書いた人
- NFT歴2年
- NFTを盗まれたことがない
- CNP、APP、LLAC、TMAsもっている
- 「Ledger Nano S」使ってる
- ICL会員(a-diamond)
ハードウェアウォレットとは何か
ハードウェアウォレットは「デジタル資産を保管するための物理的なデバイス」のこと。
NFTやビットコイン、イーサリアムなどの暗号資産も保管することができます。
保管するといっても、ハードウェアウォレットにはNFTや暗号資産は入っていません。
入っているのは「シードフレーズ(秘密鍵)」と「ウォレットアドレス(公開鍵)」です。
「シードフレーズ」も暗号化されて入っています。
ハードウェアウォレット自体にNFT、暗号資産の情報は一切ありません。
ハードウェアウォレットを使うメリット
ハードウェアウォレットは「シードフレーズ」を物理的にインターネットから隔離します。
切り離すことで「盗まれる」「ハッキング」という可能性を低くできます。
またハードウェアウォレット自体が壊れても問題ありません。
なぜならハードウェアウォレットには「シードフレーズ」が入っているだけだからです。
「シードフレーズをインターネットから切り離して保管できる」
これこそがハードウェアウォレットの最大のメリットなのです。
ハードウェアウォレットの仕組み
「シードフレーズ」はハードウェアウォレット内でランダムで作られます。
12~24個の単語です。
初期化すれば新しい「シードフレーズ」がそのたびに作られます。
「シードフレーズ」とウォレットアドレスは1つのペアです。
同じ組み合わせは、ほぼありません。
したがって、唯一無二となります。
ハードウェアウォレットは接続して、格納している「シードフレーズ」を使うことでNFT、暗号資産にアクセスできます。
したがってハードウェアウォレットがないとそもそもアクセスができません。
格納されている「シードフレーズ」はあなただけが知っているものです。
「シードフレーズ」は誰にも教えてはいけません。
どのハードウェアウォレットを選ぶべきか
結論からいうとハードウェアウォレットは下の2つから選ぶとよいです。
オススメはLedger Nanoになります。
理由は以下です。
- 使用している人が多く実績がある
- わからないことを調べやすい
実績があるものを使うのが1番です。
以下は比較になります。
Ledger Nano S Plus | TREZOR ビギナー | |
---|---|---|
価格(送料別) | 12,499円 | 14,800円 |
対応通貨数 | 31種類 | 14種類 |
会社名 | Ledger社(フランス) | SatoshiLabs(チェコ) |
大きな違いは対応している仮想通貨の種類です。
Ledger NanoはXRP(リップル)を使えます。
TREZORはNEM(ネム)、MONA(モナ)を扱うことができます。
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NFTの安全な保管方法はハードウェアウォレット【Ledger Nano(レジャーナノ)】
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まとめ
この記事の内容を簡単にまとめます。
- ハードウェアウォレットの中には「シードフレーズ」が入っているだけ
- 物理的にインターネットから隔離することができる
- 「シードフレーズ」はあなただけが知っている大切なもの
- ハードウェアウォレットのオススメはLedger Nano
ハードウェアウォレットはNFTを安全に保管するためにも欠かせないものです。
NFTでは詐欺が多いです。
ベテランでも盗難にあってしまいます。
大切なNFTがある人はハードウェアウォレットを持つことをオススメします。
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おすすめハードウェアウォレットのLedger Nano(レジャーナノ)を公式ページで購入する方法
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